このページでは、眉のアートメイクの失敗事例、失敗の原因、失敗した場合の対処法やアートメイクの除去方法について解説します。
東京のアートメイク専門クリニック3選!
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ノーメイクでもOK!、メイク時間が短縮できる、プールや海でも安心!と人気の眉アートメイクですが、失敗することもあるようです。 思っていたよりも色が濃くて不自然、太すぎるラインになった、希望の位置より下に描かれてしまった、左右のバランスが違う、色が変色してきた…など仕上がりに対する失敗だけでなく、皮膚障害などの健康被害も起きています。
国民生活センターの発表では2006年から5年の間に起きた健康被害は121件で、施術部位が化膿して治らないといった皮膚障害が57%と最も多く、刺傷、切傷が約10%、そのほかにも感覚機能低下、やけど、擦過傷、施術部位の痛みや腫れなどがあります。
気軽に受けがちな眉のアートメイクですが、皮膚に針を刺して色素を入れる行為なので、しっかり衛生管理されていなければ感染症を引き起こす恐れがあります。施術部位が腫れるだけでなく、HIV(エイズ)ウィルスやB型肝炎、C型肝炎に感染する恐れもあり、タトゥーやアートメイクをしている人は、肝炎感染率が高いという報告もあるそうです。施術する針は使い捨てでその都度変えているといっても、機械や染料が汚染している場合もありえます。
また、思ったような仕上がりにならなかった場合は、あまり経験のない新米施術者や腕の良くない施術者がアートメイクを行ったことが原因であることが多いです。なるべく、アートメイクに特化したクリニックでベテランの施術者にお願いするのが良いでしょう。
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1回目の仕上がりが希望通りになっていない場合でも、最初の施術後、数週間でだいぶ色が落ちてくるので2回目、3回目の施術で微調整をすることができます。1回目の施術後にちょっと違うと思ったら、施術者にはっきりと伝えるようにしましょう。色が濃すぎるから薄くしたいという場合は、色を明るくすることで微調整が可能ですが、デザインを大きく変えたいという場合は微調整で修正することは難しいので、気が付いた時点で早めに相談するようにしましょう。
眉のアートメイクを除去する方法としてはレーザー治療と切除手術があります。
皮膚の深いところまで色素が入っているタトゥーをレーザーで消すには、回数が必要ですが、アートメイクは皮膚の浅い真皮部分だけに色素が入っているので、レーザーを照射することで、かなり薄くすることが可能です。
ただレーザーを照射すると毛根がダメージを受けてしまい毛が生えてくなくなることもあるため、基本的には眉毛のないところに行う治療方法です。またレーザー照射すると、色素に反応し熱が発生するので、皮膚が火傷し痛みも少なからず伴います。
施術部位の皮膚を切り取って縫い込む方法ですが、毛根に毛がなくなってしまいます。眉毛の中から下側に向けて斜めに切開し毛根を切断する「毛包斜切断法」を行えば、眉毛を残せる場合があります。
眉のアートメイクのレーザー除去や、切除手術は保険が適用されない自費治療となるため、高い手術料がかかりますし、必ずしも成功するわけではありません。 眉のアートメイクの失敗を防ぐためにも、経験と実績が豊富で、デザイン面に強い医療クリニックを選ぶようにしましょう。
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